はじめに
一人暮らしのアパートやマンションって、意外と“油断しやすい”場所でもあります。
オートロックがあっても、共用部分や窓、ちょっとしたスキが狙われることも。
ここでは、今すぐできる簡単な防犯対策をわかりやすくまとめました。
※各画像はそれぞれの商品ページのリンク先へ進みます。
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玄関まわりの防犯対策
🔒 ドアの鍵は「ワンドア・ツーロック」が基本
メインの鍵に加えて、補助錠をつけるだけで侵入の手間が倍に。
「サムターン回し防止カバー」をつけるとさらに安心です。
ドアスコープは覗き防止タイプに交換
古いタイプは外から中が見えることも。
逆覗き防止タイプに変えるだけでプライバシーを守れます。
宅配は非対面がベスト
宅配ボックスや置き配を使うと、不審者と直接やり取りするリスクを減らせます。
窓・ベランダの防犯
補助鍵をプラス
クレセント錠(標準の鍵)だけでは不安。
1,000円くらいの補助ロックを追加して、窓を“こじ開け”にくくしましょう。
防犯フィルムを貼る
ガラス割りを防ぐなら、飛散防止ではなく“防犯性能試験合格(CPマーク付き)”のものを選ぶと◎。
ベランダは侵入口になりやすい
プランターや踏み台になる物を置かず、センサーライトで人の動きを検知できるように。
共用部分で気をつけたいこと
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オートロックを過信しない
共連れ(他の住人と一緒に入る)で侵入されるケースも。ドアが閉まるまで確認しよう。 -
エレベーターでは距離感を意識
不安な相手と二人きりになったら、いったん降りて別のエレベーターを待つのもあり。 -
掲示板や郵便受けの異変をチェック
不審なチラシや張り紙があったら、すぐに管理会社へ連絡を。
日常のちょっとした防犯習慣
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外出中も「在宅っぽく」見せる
カーテンを閉めすぎず、タイマー付き照明で夜も明かりを残すと安心。
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SNSで「今旅行中!」はNG
留守がバレる投稿は、帰ってからにしよう。 -
防犯ブザーはお守り代わりに
夜道やエレベーターでの不安時に。音量が大きいタイプをバッグにつけておくと◎。
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知らない来客には応答しない
録画付きインターホンがあれば、相手の顔を確認できて安心感が違います。
👉 【楽天市場】録画機能付き インターホン(パナソニック製)
おすすめの防犯グッズ一覧
| 種類 | グッズ名・例 | 価格目安 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| 玄関 | ドア用補助ロック | 約2,000円〜 | 両面テープで簡単取り付け |
| 窓 | ロック付き補助鍵 | 約1,000円〜 | 換気もできる固定タイプあり |
| 室内 | Wi-Fi防犯カメラ | 約3,000円〜 | スマホで映像確認OK |
| 夜道 | 防犯ブザー | 約1,000円前後 | コンパクトで高音量 |
| 照明 | 人感センサーライト | 約2,000円〜 | 電池・ソーラー両対応あり |
まとめ
アパートやマンションでも、“侵入のチャンス”は意外と多いです。
鍵・窓・共用部・生活習慣を少し見直すだけで、防犯レベルはぐっと上がります。
まずは👇
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「補助鍵」
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「センサーライト」
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「録画付きインターホン」
この3つから始めてみましょう。
安心して暮らすためには、**「ちょっとめんどくさい」**が実は一番の近道です。






