サーキュレーター掃除の仕方|分解できない&外れない時の簡単お手入れ法

はじめに

「サーキュレーターを掃除したいのに、分解できない!」「カバーが全然外れない…」

──私も最初は同じように苦労しました。


ホコリがびっしり付いたまま動かすと風量が落ちるし、電気代まで無駄にかかってしまうんですよね。

でも安心してください!

分解できないタイプでも掃除する方法はありますし、外れないときのちょっとしたコツで簡単にお手入れできます。

この記事では、サーキュレーター掃除の基本的な仕方から、分解できない場合の対処法外れないときの裏ワザまでわかりやすくまとめました。

※各画像はそれぞれの商品ページのリンク先へ進みます。

※サーキュレーターのテーマは【保存版】サーキュレーター完全ガイド|掃除・置き方・電気代・扇風機との違いまで徹底解説にまとめてあります。

なぜサーキュレーターの掃除が必要なのか

  • サーキュレーターは空気を循環させるため、ホコリや汚れが溜まりやすい

  • 羽根やカバーにホコリが付着すると、風量が落ちたり、モーターに負担がかかって故障の原因にも

  • 定期的な掃除で「風力回復」「電気代の節約」「長持ち」につながる

サーキュレーターのおすすめな使い方と電気代節約術の体験談レビューはこちら

基本的な掃除の仕方

  1. 電源を切り、必ずコンセントを抜く

  2. 分解できる部分を外す

    • 前面カバー(ガード)

    • 羽根

    • 背面カバー(機種による)

  3. 洗えるパーツは水洗い

    • 羽根・カバー:中性洗剤でやさしく洗う

    • 完全に乾かしてから再度取り付ける

  4. モーター部分は水厳禁

    • 柔らかい布で拭く

    • 綿棒や掃除機ブラシで細部のホコリを除去

「外れない!」ときの対処法

  • ネジ止めタイプ

    • 中央部や背面の固定ネジを確認 → ドライバーで外す

    • 固い場合は潤滑スプレーを少量布につけて拭いてから回す

  • ロック式(ツメ・回転式)

    • 「LOCK」「OPEN」マークを確認 → 反時計回りに回す

    • プラスチック部分は強く力をかけすぎないよう注意

  • 固着して回らない場合

    • ホコリや汚れで固まっている → 湿らせた布で外周を拭く

    • ゴム手袋をつけて滑り止め効果を利用すると外れやすい

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分解できない場合の掃除方法

  • 掃除機のブラシノズルで吸い取る

  • エアダスターでホコリを飛ばす

  • 拭き掃除

    • 表面はマイクロファイバークロスでやさしく拭く

    • 羽根部分は割り箸に布を巻き付けて隙間掃除

👉 分解不可モデルは「完全分解=メーカー修理対応」となる場合があるので、無理に外さないことが大切です。

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掃除の頻度の目安

  • 2〜3週間に1回:表面や外側のホコリ取り

  • シーズンごと:内部までしっかり掃除(夏前・冬前がおすすめ)

  • 使用頻度が高い家庭(部屋干し・ペットあり)では、もっとこまめに掃除すると快適

使用者の声

  • 「羽根にホコリがびっしり付いて風量が落ちていたけど、掃除したら新品みたいに回復しました」

  • 「カバーが外れず苦戦したけど、ゴム手袋を使ったらすんなり回せた!」

  • 「分解できないタイプなので、掃除機と綿棒で対応。意外とキレイになりました」

まとめ

  • サーキュレーターは掃除で性能が大きく変わる家電

  • 外れるタイプは分解して水洗い、外れない場合は代替ケアで対応可能

  • 無理な分解は故障のもと → 説明書やメーカー情報を確認することが大切