はじめに
「サーキュレーターを掃除したいのに、分解できない!」「カバーが全然外れない…」
──私も最初は同じように苦労しました。
ホコリがびっしり付いたまま動かすと風量が落ちるし、電気代まで無駄にかかってしまうんですよね。
でも安心してください!
分解できないタイプでも掃除する方法はありますし、外れないときのちょっとしたコツで簡単にお手入れできます。
この記事では、サーキュレーター掃除の基本的な仕方から、分解できない場合の対処法、外れないときの裏ワザまでわかりやすくまとめました。
※各画像はそれぞれの商品ページのリンク先へ進みます。
※サーキュレーターのテーマは【保存版】サーキュレーター完全ガイド|掃除・置き方・電気代・扇風機との違いまで徹底解説にまとめてあります。
なぜサーキュレーターの掃除が必要なのか
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サーキュレーターは空気を循環させるため、ホコリや汚れが溜まりやすい
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羽根やカバーにホコリが付着すると、風量が落ちたり、モーターに負担がかかって故障の原因にも
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定期的な掃除で「風力回復」「電気代の節約」「長持ち」につながる
※サーキュレーターのおすすめな使い方と電気代節約術の体験談レビューはこちら
基本的な掃除の仕方
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電源を切り、必ずコンセントを抜く
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分解できる部分を外す
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前面カバー(ガード)
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羽根
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背面カバー(機種による)
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洗えるパーツは水洗い
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羽根・カバー:中性洗剤でやさしく洗う
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完全に乾かしてから再度取り付ける
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モーター部分は水厳禁
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柔らかい布で拭く
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綿棒や掃除機ブラシで細部のホコリを除去
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「外れない!」ときの対処法
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ネジ止めタイプ
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中央部や背面の固定ネジを確認 → ドライバーで外す
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固い場合は潤滑スプレーを少量布につけて拭いてから回す
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ロック式(ツメ・回転式)
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「LOCK」「OPEN」マークを確認 → 反時計回りに回す
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プラスチック部分は強く力をかけすぎないよう注意
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固着して回らない場合
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ホコリや汚れで固まっている → 湿らせた布で外周を拭く
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ゴム手袋をつけて滑り止め効果を利用すると外れやすい
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※サーキュレーターと扇風機の違いを徹底解説【空気力学と省エネの観点から】はこちら
分解できない場合の掃除方法
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掃除機のブラシノズルで吸い取る
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エアダスターでホコリを飛ばす
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拭き掃除
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表面はマイクロファイバークロスでやさしく拭く
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羽根部分は割り箸に布を巻き付けて隙間掃除
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👉 分解不可モデルは「完全分解=メーカー修理対応」となる場合があるので、無理に外さないことが大切です。
※サーキュレーターで2部屋を快適にする使い方!冷房・暖房のおすすめ置き方はこちら
掃除の頻度の目安
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2〜3週間に1回:表面や外側のホコリ取り
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シーズンごと:内部までしっかり掃除(夏前・冬前がおすすめ)
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使用頻度が高い家庭(部屋干し・ペットあり)では、もっとこまめに掃除すると快適
使用者の声
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「羽根にホコリがびっしり付いて風量が落ちていたけど、掃除したら新品みたいに回復しました」
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「カバーが外れず苦戦したけど、ゴム手袋を使ったらすんなり回せた!」
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「分解できないタイプなので、掃除機と綿棒で対応。意外とキレイになりました」
まとめ
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サーキュレーターは掃除で性能が大きく変わる家電
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外れるタイプは分解して水洗い、外れない場合は代替ケアで対応可能
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無理な分解は故障のもと → 説明書やメーカー情報を確認することが大切











