窓・ドア補助ロックのおすすめと取り付け方|誰でもできる簡単防犯&子ども対策

はじめに

「ちょっとした防犯対策、何かできないかな?」と思ったら、窓やドアの補助ロックがおすすめです。

工事もいらず、貼るだけ・挟むだけで簡単に設置できるのに、侵入防止の効果は抜群。

最近では、見た目がスッキリしていてデザイン性も高いアイテムが多く、

子どものいたずら防止やペットの飛び出し対策としても人気です。

※各画像はそれぞれの商品ページのリンク先へ進みます。

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補助ロックの主な効果

① 侵入者の抑止

  • 泥棒が嫌うのは「時間がかかる家」。

  • 鍵が1つより2つあれば、侵入までの時間が2倍以上に。

  • 実際、防犯協会の調査でも“5分以上かかると7割以上が侵入を諦める”という結果もあります。

② 子ども・ペットの安全対策

  • 換気のために少し窓を開けておきたいとき、ロックをつけておけば全開にならず安心。

  • 小さな子の転落防止、ペットの脱走防止にも役立ちます。

③ 賃貸でも安心・工事不要

  • 両面テープで貼るだけのタイプが多く、壁に穴を開ける必要ナシ。

  • 引っ越しても取り外して再利用できるのも便利です。

補助ロックの種類と選び方

タイプ 特徴 おすすめ用途
サッシ窓用ロック クレセント錠の横に挟むだけ ベランダ・掃き出し窓
ドア用補助ロック サムターン回し対策に◎ 玄関・勝手口
スライド式ロック 開閉制限ができて安全 子ども・ペット対策
両面テープ式 貼るだけ簡単・賃貸OK どんな場所でもOK

選び方のポイント

  • 屋外に面する窓 → 防犯性の高い「ダイヤルロック式」

  • 子ども部屋や階段付近 → 「スライド式ロック」

  • 賃貸や玄関ドア → 「両面テープ式」

取り付け方のコツ

① 設置場所を決める

  • 窓ならクレセント(標準の鍵)の上下に設置。

  • ドアならサムターン付近かドアノブの上あたりが効果的。

② 貼り付け面をキレイに

  • 両面テープ式は、貼る前にアルコールで油分を拭き取ると◎。

  • 少しのホコリや汚れでも粘着が弱まります。

③ 貼った後は1日置く

  • 貼ってすぐに強く押したり動かしたりせず、24時間ほど置いてから使用開始。

  • テープの粘着が安定して、より長持ちします。

楽天で人気の補助ロックおすすめ3選

🔸 サッシ窓用ロック(防犯+子ども安全)

  • 取り付けは挟むだけでOK。

  • ダイヤル式なので、子どもが勝手に開けられない。

  • ベランダやリビングの窓におすすめ。

良い点(口コミから)

  • 取り付けが簡単という声が多いです。貼付けタイプで女性やDIY初心者でも「貼るだけ」でOK。
  • 安心感が増した、という評価が多数。特に「鍵付きタイプ」や「しっかり固定できるタイプ」は好印象。
    たとえば、「鍵を外せるので子供が簡単に外せない」など。
  • コストパフォーマンスが良いという声。「この価格で防犯対策できた」というレビュー。
  • 換気しながら少し開けて使えるタイプが便利という指摘も。

気になる点(口コミ・注意点)

  • 両面テープ貼付タイプの場合、粘着力・貼る箇所・サッシの状況によって「剥がれた」「安心できなかった」というレビューがあります。
  • 窓の形状・サッシ枠・溝の深さなどによって設置できない、または力をかけられた時に外れやすいという指摘。
  • 鍵付きタイプなどでは鍵を紛失しそう、または鍵が小さくて注意との声。

🔸 ドア用補助ロック(賃貸OK)

  • 貼るだけで防犯強化!

  • 外開きドアにも対応していて、取り外しも簡単。

  • 鍵のかけ忘れ防止にも◎。

良い点

  • 「賃貸物件で部屋に鍵をつける穴を開けない方法を探してこれ採用。…満足!」

  • 「取り付けが想像よりずっと簡単に出来ました。こんな簡単ならもっと早く買えばよかった」など、設置手軽さを評価する声も。

気になる点・注意点

  • 「補助錠だけで“完璧な防犯”とは言えない」という指摘も。
    すでに設置されているメイン錠を強固にする補助的手段として捉えるべき、という見解。 

🔸 マグネット式チャイルドロック

  • 外から見えないデザインで見た目スッキリ。
  • 強力マグネットでしっかり固定。
  • 両面テープ式で工具不要、賃貸OK。

良い点

  • 「外からロック機構が見えないのでインテリアを損なわず良い」など、デザイン面での満足度が高い。

  • 「子どもが引き出し・扉を開けられなくなった」など、いたずら対策として効果を実感している声多数。

  • 「取り付けもできた/貼るだけで済んだ」という手軽さを評価する声。

気になる点・注意点

  • 「粘着テープだけでは扉の材質・形状によっては剥がれた」など、固定面に依存する不安あり。 

  • 「マグネットキーを扉近くに近づけないとロック解除できないので少し慣れが必要」など、操作性に慣れがいるという声。

  • 「設置位置のズレでロックがかからなかった/引き出しの構造によって取り付けられない場所があった」など、家具仕様による制限あり。

まとめ

窓やドアの補助ロックは、「防犯」と「子どもの安全」の両方を守る手軽な仕組みです。

工具を使わず取り付けられるタイプも多く、賃貸でも導入しやすいのが魅力です。

一度つけてしまえば、外出中の安心感や子どものいたずら防止にも効果を実感できるはずです。

もし今、玄関やベランダの鍵まわりに「少し不安」があるなら、まずは貼るだけ・挟むだけの補助ロックを試してみてください。

“手間なくできる小さな工夫”が、毎日の安全を大きく変えてくれます。