サーキュレーターのおすすめな使い方と電気代節約術の体験談レビュー

はじめに

使用する家電が増えるほど電気代が上がったり、無駄遣いだと思うことはありませんか?

今回は年中フル活用できる快適グッズの一つである「サーキュレーター」をご紹介したいと思います。

というのも知れば知るほど、もっと早く知りたかったという「快適な使い方」「使用してみないと分からない体験談」をまとめましたので、是非参考にして頂けたらと思います。

※各画像はそれぞれの商品ページのリンク先へ進みます。

※サーキュレーターのテーマは【保存版】サーキュレーター完全ガイド|掃除・置き方・電気代・扇風機との違いまで徹底解説にまとめてあります。

サーキュレーターの基本的な役割

  • 扇風機のように「風を当てる」のではなく、部屋全体の空気を「循環させる」のが目的

  • 空気の流れを作ることで、冷暖房の効率を高め、体感温度を均一化

冷房時の使い方(夏)と置き場所

  • エアコンの冷気は下にたまりやすい → サーキュレーターで部屋全体に広げる

  • 冷房の設定温度を1〜2℃高めても快適 → 電気代を約10〜15%節約可能

  • 置き場所のポイント:エアコンの吹き出し口と反対側に設置し、部屋全体へ風を流す

暖房時の使い方(冬)と置き場所

  • 暖気は天井付近にたまるので、サーキュレーターを上向きにしてかき混ぜ、床へ戻す

  • 暖房効率が上がり、設定温度を下げても快適に過ごせる

  • エアコンやファンヒーターと併用で節電効果大

部屋干し・衣類乾燥

  • 洗濯物に直接風を当てて湿気を飛ばす

  • 除湿機と併用すると乾燥スピードがさらにアップ

  • 部屋干し臭やカビの防止にも有効

※「部屋干し対策には掃除も重要!サーキュレーター掃除の仕方|分解できない&外れない時の簡単お手入れ法はこちら。」

換気・空気の入れ替え

  • 窓を2か所開けて、サーキュレーターで外気を引き込む or 室内の空気を押し出す

  • キッチンや浴室の湿気・臭いの排出に効果的

  • 感染症予防やカビ対策にも役立つ

一年を通じた活用

  • 空気を循環させることで「部屋の温度ムラ」や「湿気」を防止

  • エアコンを使わない季節でも空気を動かし、カビや結露を防ぐ

  • ペットや赤ちゃんの熱中症対策にもおすすめ

電気代節約ポイント

  • エアコン設定温度の調整:1℃設定を変えるだけで電気代が約10%前後節約可能

  • 扇風機より省電力:小型サーキュレーターなら1時間あたりの電気代は約0.5〜1円程度

  • 長時間つけっぱなしでも安心:低消費電力設計が多く、エアコンとの併用でトータルコスト削減

※複数の部屋を効率良く節約したい方はサーキュレーターで2部屋を快適にする使い方!冷房・暖房のおすすめ置き方へ(図解入りです。)

使用者の感想レビュー

  • 「サーキュレーターをDCモータータイプに買い替えてから、冷房の設定温度を 27℃→29℃ にしても寝苦しさがほとんど変わらない。
    さらに電気代の請求を見たら、前年夏と比べて約 10〜12% 安くなっていました。」

  • 「冬、暖房使用時に天井付近に溜まる暖かい空気が足元まで来るようになって、エアコンの設定温度を 21℃→19℃ に下げても寒さを感じません。
    それだけではなく、月々の暖房費が1〜2千円くらい減った気がします。」

  • 「部屋干しで生乾き臭が気になっていたけど、サーキュレーターを洗濯物の真横に置いて風を通すようにしたら、なんと夜から朝までで乾くようになりました。」
    除湿器+サーキュレーターの組み合わせいいです。

  • 「深夜の就寝中、静音モードでサーキュレーターを動かしています。
    風が直接当たらないよう調整すると、快眠できてかつ電気代の上昇も気にならないレベル。」

まとめ

サーキュレーターは「夏は冷房効率アップ」「冬は暖房効率アップ」「洗濯物乾燥」「換気」とオールシーズン活躍できる快適グッズなのに手頃な値段というのも魅力な商品です。

そして正しい使い方を実践することで、『快適さ』『電気代節約』を同時に実現できる魅力があります。

限られた範囲だけの快適さではなく、部屋全体を快適にした上で節約効果もありますので、是非試していただけたらと思います。